【鉄道関連】
WPS204型パンタグラフ(1996年製造)
・500系新幹線525-1に設置されていたパンタグラフ。東京都心急行電鉄では2012年の解体時にJR西日本から譲り受け、研究開発に役立てた。
【デジタル機器】
ソニーコンピュータエンタテイメント「Playstation(SPCH-1000)」
・1994年発売の家庭用ゲーム機。3D表示性能に特化し、スクウェアの「ファイナルファンタジーⅦ」やコナミの「ときめきメモリアル」などのキラータイトル、さらに東京都心コンピュータエンタテイメントからは「STATION」シリーズの第1作が発売されるなど、世間を賑わせた。
NEC「PC-9821Ap/M2」
・1993年発売のパソコン。東京都心ホールディングスで初めて導入されたパソコンである。OSは当初はMS-DOSを使用していたがWIndows NT 3.1にアップグレードされた。なおその後はWindows NT 4.0の世代までNEC製パソコンを使用したが、その後のWIndows XP世代、Windows 7世代、現在のWindows 10世代ではSONYグループのVAIOを使用している。
VAIO「VAIO Pro PG」
・現在社員に貸与されているパソコン。第8世代Core i5と8GBのメモリ、512GBのSSDを搭載して従来のPCを圧倒する性能を有している。
Microsoft「Windows NT 3.1」
・東京都心グループのパソコンに大きな影響を与えたCD。アップグレードディスクなのだが、この際にかなり苦しめられたというエピソードが残っている。結局、秋葉原でPCマニア10人を時給1500円という当時としてはかなりの高給で雇って手伝ってもらったという。なおその後数人はそのまま就職、東京都心コンピュータエンタテイメントに影響を与えることになる。